【家族で観れる】動物が主人公のおすすめ映画5選【癒される】
動物が主人公の癒される洋画5選
最近はコロナの影響もあり、家で過ごす時間が増えて気分も落ち込みがちになったりしていませんか?
かくいう私もその内の一人なのですが、そんな時は可愛い動物が主人公の洋画を観ると、かなり癒されるのでおすすめです!
というわけで、今回は「動物が主人公のおすすめの洋画」を5つ紹介したいと思います。
(本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は各種公式サイトにて
ご確認ください。)
パディントン
まず、この映画の最大の魅力はなんといっても主人公であるくまのパディントンの可愛さ!
完成度の高いCGから作り上げられた表情豊かなパディントンが一生懸命人間達の間で頑張っている姿を見てるとこちらまで元気づけられます。
また、絵本の世界のようなファンタジーさが所々に散りばめられていて、映画全体の世界観がとても素敵なところも魅力の一つ。
血の繋がりや種族をも超えた家族の絆にほっこりすること間違いなしの名作です!
パディントン2
前作の魅力はそのままに、更に脚本や演出などがパワーアップして帰ってきた続編が「パディントン2」です。
パディントンが、お世話になったくまのルーシーおばさんに飛び出す絵本をプレゼントしたい!と奮闘するのが今回のストーリー。
そんな些細な願いをきっかけに大騒動が巻き起こるのですが、パディントンには、関わった全ての人に「優しさ」を思い出させてくれる素敵な魅力があるな、とこの映画を見ていてとにかく思います。それは、映画の中の人物だけに留まらず、私たち視聴者も彼の姿を見ていると自然と「思いやり」の心を思い出すのです。
気持ちが沈んでいる時には是非「パディントン」の優しい世界に触れてみてください。
笑えてほっこりして、ちょっぴりほろりとする動物映画という枠を超えた名作です。
ズートピア
ウサギの新米女性警官・ジュディとキツネの詐欺師・ニックのコンビが肉食動物の連続行方不明事件の真相を追う、というのが主なストーリーです。
主人公のジュディの可愛さや、その相棒のニックとのコンビが魅力的なのはもちろんのこと、この作品にはキャラクターの可愛さや魅力だけに留まらない映画としての完成度の高さがあります。
肉食動物と草食動物が共存する世界「ズートピア」という場所が舞台で、一見するとこの「ズートピア」は動物達にとって理想的な場所とも思えるのですが、実際には"肉食動物だから"、"キツネだから"といった差別や偏見に溢れている場所なのだということが物語が進む内に見えてきます。
動物達が主人公ながらも、差別や偏見など人間社会が抱える様々な問題を扱っており、動物たちの可愛さに癒されるのと同時に非常に考えさせられるおすすめの作品です。
僕のワンダフル・ライフ
何度も生まれ変わりを繰り返す犬が、自分が生まれた意味は何なのだろう?と模索する姿を描いています。
まず、魅力の一つは主人公のわんちゃんの可愛さと、そのわんちゃんのとても純粋なモノローグです。
物語は全て主人公のわんちゃん視点のモノローグで語られるのですが、その犬の視点から見た世界がとても純粋で可愛くて愛らしいんです。
また、最愛の飼い主であるイーサンの幸せをひたすらに願い頑張る主人公の姿には、思わず胸をうたれてしまうものがあります。
ペットを飼っていない私でもとても楽しめたおすすめの動物映画です。
ピーターラビット
あの可愛らしい絵柄の絵本のピーターラビットとその仲間達の姿をイメージして見ると、いい意味でものすごく期待を裏切られます。
この映画は、ピーターラビットと仲間たちのほのぼのとした日常を描いた作品ではありません。
ウサギと人間がお互いにいたずらをかけあいまくる壮絶なバトルが題材のコメディ映画と言った方が正しいでしょう。
ダイナマイトで爆破したり、電気ショックで攻撃したり、とちょっとやりすぎなんじゃ…?と思うところもありますが、表情豊かで少し小憎たらしいピーター達は可愛く、動物と人間の攻防も普通に笑えて気楽に観れるおすすめのコメディ映画です。
まとめ
今回は5つの動物映画をおすすめしましたが、いかがだったでしょうか?アニマルセラピーという言葉もある通り、可愛い動物には私たちを癒してくれる力があります。
コロナなどで気分が落ち込んでる方は是非今回紹介した作品をチェックしてみてください。
ちなみに、その中でも特におすすめしたいのはやっぱり『パディントン』シリーズです。