楽しく英語を勉強する方法

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「ル・ポールのドラァグ・レース シーズン13」ネタバレ感想・お気に入りのクイーンなど

「ル・ポールのドラァグ・レース」シーズン13

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「ル・ポールのドラァグ・レース」のシーズン13がついに6月11日からNetflixで配信開始されました。
という訳で今回の記事では、シーズン13の個人的な感想や私のお気に入りのクイーンなどについて色々書きたいと思います。

個人的な感想

(以下、ネタバレしまくりの個人的な感想なので、未視聴の方は注意してください。)

シーズン全体の感想

1話目のリップシンクでグループ分けするのって、あれ必要でしたかね?普通にシーズン12のようにランダムにグループ分けするので良かったような気が…。それに、勝ち組と負け組みたいな構図も個人的には見ててあんまり楽しくなかったです。

あと、全部で16話はやっぱりちょっと長く感じたかなーと。特にリユニオンとフィナーレを除いた14話中5話も誰も脱落しないエピソードがあったのがよりそう感じさせる原因だったのかもしれません。いつもの全14話が丁度いいんだなと改めて思いました。

あと気になったのが、今回の審査員の決断に所々納得いかないところがありました。個人的にシーズン11が一番審査員の決断に納得のいかないシーズンだったのですが、それに次ぐか同じくらい今回のシーズンも納得いかないことが多々ありました。

なんかすごいネガティブなことばかり書いてしまいましたが、納得のいかない部分はあくまで製作スタッフ側の問題であって、今回のクイーン自体は魅力と才能に溢れたクイーン達ばかりですごい好きなキャストでした。特に、ドラァグ・レース初となるトランス男性のドラァグ・クイーンをキャスティングしたのは素晴らしい決断だったと思います。

チャレンジ

今シーズンのチャレンジは、前回のシーズン12同様デザインチャレンジが1つしかなく、デザインチャレンジが好きな私としては少し物足りなかったです。

一番好きだったチャレンジは恒例のメイクオーバーチャレンジですね。コロナの影響で今までのように一般人や脱落したクイーンを呼ぶことが出来ないため、ペアになってお互いをメイクオーバーすることになったのですが、むしろそれが良い方向に働いて今までで1番好きなメイクオーバーチャレンジだったかもしれません。お互いになりきってランウェイを歩く姿は新鮮で、新たなクイーン達の一面を見ることが出来てすごい面白かったです。
ただ、1つ文句があるとすればこのチャレンジに関してはペアで審査するのは少しフェアじゃないかなーと思いました。

あとは3話のボークチョップチームの「フェノメノン」のパフォーマンスもすごい良かった。
そのパフォーマンスがこちら。

フェノメノン
正直リップシンク勝者組のパフォーマンスよりこっちのチームのパフォーマンスの方が断然良かったと思うのは私だけでしょうか?(笑)

ランウェイ

今シーズンのランウェイは、すごい良いものもあれば、すごい酷いものもある印象でした(笑)

特に、5話のララ・リのバッグの服、12話のキャンディのビースト、14話のキャンディのポケットルックは全シーズン合わせてもワースト10に入るんじゃないかってレベルでちょっと酷かったです(笑)
ララ・リのバックのやつに関しては、もうあれは正直服ですらないレベル(笑)

逆に印象に残ったすごい良かったランウェイは、4話のシモーンのドゥーラグルック、5話のユーティカの寝袋の服、7話のデナリのシャンデリアルックとシモーンのビーズルック、フィナーレのシモーンの黒白ルックとゴットミクのエレガンザルックなどですかね。
あと、9話のシモーンの髪飾りがテーマのランウェイのメッセージ性には鳥肌が立ちました。こればっかりは実際にエピソードを見てチェックして欲しいランウェイです。

シモーン、ゴットミク、ユティカが私が選ぶ今シーズンのランウェイクイーンかな。

リップシンク

今シーズンは全体的にリップシンクのレベルが高かったように思います。ただ、逆にフィナーレのリップシンクは今までで一番微妙でした…。(無観客だったのも要因の一つかもしれませんが)

特に印象的だったのは、3・4話のデナリ、5話のララ・リ、7話のララ・リとエリオットのリップシンクですね。1話のデナリがアイススケート用の靴を履いたままリップシンクしていたのも凄すぎました。
今シーズンのリップシンク・アサシンを選ぶとしたら個人的にはデナリですね。

お気に入りのクイーン

ロゼ


とにかく何でも出来る才能に溢れたクイーンです。

歌、踊り、演技、即興劇、アドリブ、スタンダップコメディ、裁縫と本当に何でもこなせて逆に何が出来ないの?ってレベルで多才。3話〜13話の11話中8話もトップ3に入ってたのはさすがに凄すぎる。強いて言うならリップシンクが弱点かもしれませんが、でもそれを補うくらい全シーズン合わせてもトップクラスに入るくらいのオールラウンダーで、今シーズンの私のお気に入りのクイーンの1人になりました。

シモーン


とにかくランウェイがすごい印象的。今シーズンでは一番シモーンのランウェイを個人的に楽しんでいたと思います。

彼女のランウェイは美しいのはもちろんなんですが、メッセージ性が強いものや、黒人文化を強く象徴したものが多くて、そういった意味でも彼女のランウェイはすごい良かったんですよね。
ただ、ランウェイを得意とするクイーンなのに裁縫が出来ないのはちょっとどうなの?とはちょっと思いました。でもそんなのどうでも良くなるくらい魅力に溢れていて、優勝するのに相応しい素晴らしいクイーンでした。

デナリ


私が選ぶ今シーズンのリップシンク・アサシンです。
プロのフィギュアスケーターなだけあって、とにかく彼女のパフォーマンス力が素晴らしかった。特にすごかったのが3話の「100% Pure Love」のリップシンクで、もう本当に最初から最後まで彼女のパフォーマンスに釘付けでした。

でもリップシンクだけじゃなく、スナッチゲームやランウェイでのシャンデリアルックなどなど、色々な面でも魅せてくれた私の今シーズンお気に入りのクイーンです。

Netflix「The Circle アメリカ編」シーズン2が面白い!感想やその他オススメ番組など

Netflixオリジナルのリアリティ番組「The Circle アメリカ編」シーズン2が面白い!

ザサークルシーズン2
皆さんは、Netflixオリジナルのリアリティ番組「The Circle(ザ・サークル)」を知っていますか?
ネットフリックスには、様々なオリジナルのリアリティ番組があるのですが、その中でも「The Circle」は、面白い上にこのコロナ禍にもピッタリな番組でとてもおすすめです!
なので、今回の記事ではそんな「The Circle アメリカ編」シーズン2の紹介・個人的な感想を色々書いていきたいと思います。

「The Circle」って何?

「The Circle」は、元はイギリス発のゲーム型リアリティ番組で、現在ではイギリスの他にアメリカ、ブラジル、フランス版も作られていて、今とても人気があります。
日本では、アメリカ・ブラジル・フランス版の視聴が可能で、ちょうど今アメリカ版のシーズン2が放送(配信?)中です。

「The Circle」の主なルール

まず「The Circle」の大前提として、プレーヤー(出演者たち)は皆番組が用意したアパートメントで暮らします。ただし、他のプレーヤーと直接会う事は一切禁止されていて、プレーヤー同士のコミュニケーションは全てLINEのようなメッセージツールを用いて行われます。
ソーシャルディスタンスが求められるコロナ禍にピッタリの設定ですよね。
また、プレーヤー同士の直接の接触がないため、中には他の人になりすまして参加するプレーヤーもいたりします。

プレーヤー達は、定期的に他のプレーヤー達にランキングを付ける「レーティング」というものを行います。そのレーティングでトップ2になった2人はインフルエンサーと呼ばれ、プレーヤーを1人追放する権利が与えられます。

そうして何人もの人が追放されていき、最終的に最後のレーティングで1位となった人が優勝者となります。

シーズン2のここが良い!

「The Circle アメリカ編」のシーズン1も十分面白かったのですが、ブラジル編やフランス編と比べると、プレーヤー達があまり作戦を立てたり戦略を練ったりすることがなくて、ただプレーヤー同士が仲良くコミュニケーションをとっているのを見てるだけな感じがして、少し物足りなかったんですよね…。
ただ、今配信中のシーズン2では、プレーヤー達が色々な戦略を練りながらゲームに挑んでいるので、最初の4話だけで既にシーズン1よりも見応えがあります!

なので、シーズン1を見てみたけどあんまハマらなかったな…と言う方も、とりあえず「The Circle」に興味があるから見てみたいという方も、まずはシーズン2から見てみることを強くおすすめします!

個人的な感想

以下、ネタバレしまくりの個人的な感想ですので、未視聴の方はご注意ください。

1話〜4話

プレーヤー達が皆色々と同盟を組んだり戦略を練ったりしていて既にシーズン1より見応えがありました。
最初テリリーシャとサバンナが意気投合して2人共インフルエンサーになったと思ったら、どんどん2人の意見が食い違っていって、最終的にはテリリーシャチーム対サバンナチームみたいな構図になっていく一連の展開には目が離せませんでした。
結果的にサバンナが先に追放されてしまいましたが、テリリーシャは結構思ってることを口に出しちゃうタイプなので、彼女の命もあまり長く無さそう。

最初に追放されてしまったのはブライアントでした。
彼みたいな見るからにいい人そうなタイプは、こういうゲームでは脅威とみなされてしまうからあんまり向いてないんですよね。ただ、もしブライアントがリバーよりテリリーシャと良い関係を築く事が出来ていたら違った結果になったとは思いますが。

次に追放されたのはサバンナでした。サバンナは自分では戦略的にプレーしてるつもりなんでしょうが、あんまり賢くプレー出来てなかった印象でした。
①他の女性達(テリリーシャ、エミリー、クロエ)とのグループチャットでトレバーの事を怪しいといっておきながら、インフルエンサーとしてトレバーを救ったことで、他の女性達の信頼を失う
②その後、エミリーとクロエとのグループチャットで何故トレバーの事を救ったのかという納得のいく論理的な説明をきちんとしない
インフルエンサー同士のチャットで、クロエと同盟を組んでおきながら、クロエの事をあまり信用してない事をテリリーシャに伝える
④テリリーシャに追放する人を伝える役割を任せておきながら、ブライアントが追放された事を悲しむ大げさなメッセージを投稿した事で、テリリーシャの反感を買う。
これだけ色々なミスをしているので、正直エミリーとクロエがインフルエンサーになった時点で彼女が追放されるのは目に見えてました。

私が今個人的に応援してるのは、リバーもといリーなのですが、彼はこれからもっと強い絆を他の人と結んでいかないと近い内に追放されちゃうかもしれませんね…。特に、テリリーシャが多分そのうち追放されてしまうと思うので、そうしたらエミリー、クロエ、コートニーあたりともっと仲を深めておかないとやばそう。

次に追放されるのは、テリリーシャかランスじゃないかな、と私的には予想しています。

5話〜8話

前回の予想通り、テリリーシャとランス、そしてエミリーが追放されてしまいました。

今のところ8話までで一番良いポジションにいるのはクロエですね。リバーとコートニーとの同盟関係だけでなく、トレバーやキャットとも仲が良くて、もはや決勝行きは確実と言っても良さそう。ただ、優勝となってくると一番人気のある人が必ずしも優勝する訳では無いのでまだ分かりませんが。
あと思ったのは、クロエはおバカキャラなイメージですが結構鋭いところもあってコミュニケーション能力も非常に高いところが侮れません。彼女みたいなタイプはこのゲーム向いてるなと今回のシーズンを見ていて思います。

私が個人的に応援しているリバーもといリーは、思ったよりも賢くプレーしてるな、と今回の4話を見て思いました。
①有名人で金持ちのランスが優勝することは無いだろう、という理由でランスを残しておく判断をする(結局ランスはその後追放されてしまいましたが)
②エミリーとトレバーがなりすましだろうと言うのを見抜いた上で、自分がなりすましなのを上手く隠すためになりすましを追放しようとする
など、これだけ見てもちゃんと色々考えてプレーしてるのが分かります。あとは、クロエとコートニー以外との関係も深めていけば決勝に行けそうですね。

コートニーはジョーカーとして完璧に作戦を遂行していたし狙い通りテリリーシャとエミリーを追放する事に成功してはいたのですが、リバーとクロエ以外にはそこまで仲が良い人がいないのか、8話のレーティングでは追放スレスレの6位でした。他の人との繋がりを増やしていかないと、このままだと追放の可能性もあり得ると思います。

また、ジョーカーといえばミッチェルがジョーカーの正体を見抜いていたのは少し意外でした。彼は思った以上に鋭いところがあるみたいなので、これからどう動いていくかが楽しみですね。

エミリー(ジャック)とランス(リサ)が協力して1人のプレーヤーを演じるというアイディア自体は面白いんですが、リサもジャックもなりすましが上手く無い上に、本人達もキャラクターとしてあまり面白みがないため、個人的にはあんまり期待は出来ないかも…。
このアイディアは、仲の悪いサバンナとテリリーシャの2人がやったほうが100倍面白そうだったのに、と残念に思わずにはいられません(笑)

9話〜12話

今回の4話もプレーヤーが色々と戦略を練ったりしていて、凄い見応えがありました!

ジョンもといジャックとリサは、個々でプレーしていた時より2人でプレーしている時の方が何倍も面白さが増した気がします。今回は2人の掛け合いをかなり楽しんでみてました。

最初に追放されてしまったのはキャットでした。前回のレーティングでは、いきなり2位にランクインし絶好調だった彼女ですが、今回ではクロエの悪口をリバーとコートニーに話してしまうという大きなミスを犯したことで、最下位まで一気に下がってしまいました。誰かに疑いをかける時は、伝える相手をちゃんと見極めないと今回のように一気に人気がガタ落ちしてしまうんですよね。彼女は、あれさえなければファイナルまで残るポテンシャルはあったと思うだけに残念。

次に追放されたのは、ミッチェルでした。トレバーとミッチェルは、リバーとコートニーの強い同盟関係を崩すために色々と戦略を練っていましたが、結局作戦は失敗に終わってしまいましたね。作戦自体は失敗に終わってしまいましたが、12話でのレーティングを見る限り、クロエはおそらく4位か5位にコートニーに投票しているので、クロエとコートニーの仲を引き裂く事には成功したのかもしれません。ただ、どちらにしろミッチェルはリバーとコートニーの仲を引き裂く事に意識を向けすぎて、トレバーとキャット以外に良好な関係を築けていなかったのが1番の敗因だと思います。

結果、ファイナリストはクロエ、リバー、トレバー、コートニー、ジョンの5人となりました。
普通の人気投票でいけば優勝者はクロエかリバーが有力候補ですが、皆が戦略的に投票したらジョンが優勝することも十分あり得るのがこのゲームなので、最後まで誰が優勝するかは分からず目が離せません。

「The Circle」が好きな人にオススメのリアリティ番組

「The Circle」が好きな方にぜひおすすめしたいのが、ゲーム型リアリティ番組「ザ・チャレンジ(The Challenge)」

こちらは、「SASUKE」と「The Circle」を組み合わせたような番組で、「SASUKE」の様な身体能力が試される側面と、「The Circle」の様に他のプレーヤーに好かれるように色々戦略を練る側面があり、この番組も非常に面白いです。

「The Circle」以上に色々なドラマや策略があったりするので、そういったゲーム型リアリティ番組が好きな人には特におすすめです。

「ザ・チャレンジ」は、現在HuluABEMAプレミアムで視聴可能です。
各サービスへの加入はこちらからどうぞ。

【Netflix】「ル・ポールのドラァグ・レース」用語・フレーズ集

「ル・ポールのドラァグ・レース」の用語を徹底解説!

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今、世界で一番人気のリアリティ番組といっても過言ではない「ル・ポールのドラァグ・レース」。

ドラァグ・クイーンと呼ばれる女性の格好をしてパフォーマンスをする出演者たちが、優勝を目指して争うコンペティションリアリティ番組で、現在日本ではシーズン1〜シーズン12(また、その他派生番組)がNetflixで視聴可能です。

今回の記事では、そんな「ル・ポールのドラァグ・レース」を何倍も楽しむために知っておきたい、ドラァグクイーン特有の用語などを色々解説していきたいと思います。

lipsync(リップシンク)

リップシンクとは、いわゆる日本語でいう口パクのことです。
ドラァグ・レースでは、毎回そのエピソードで成績が一番低かった2人が脱落をかけてリップシンクを行います。

ドラァグクイーンにとって、リップシンクは特に重要なパフォーマンスの1つなので、脱落をかけたリップシンク以外にも番組では様々なリップシンクの課題などがあります。

shantay(シャンテ)

脱落をかけたリップシンクで勝ち残ったクイーンに、毎回ル・ポールが「shantay, you stay.」と告げます。

この「shantay」という単語は、元は"魅了される"という意味のフランス語「enchanté」から来ており、それが変化して「shantay」という単語が生まれたようです。

審査員が魅了されるようなパフォーマンスをしたクイーンが残る、ということを考えればこの単語の意味にも納得です。

sashay away(サシェイ アウェイ)

リップシンクに負けて脱落してしまったクイーンにル・ポールがかける言葉。
「sashay」が元々モデルのような歩き方をするという意味を持つ単語なので、日本語字幕ではよく「華麗に退場しなさい」という風に訳されています。

fish/fishy

fishというとお魚という意味を思い浮かべると思うのですが、ドラァグ・クイーンの間では、fish/fishyというのは女性らしいフェミニンなクイーンのことを意味します。

例えばシーズン6のコートニーなどが代表的な例だと思います。

gag(ギャグ)

主に何かに驚いたりした時などに使われる動詞。

"I was gagged.”のように、受動態で使われることもあります。

sickening(シックニング)

sickeningの元の意味は、「むかつかせる」「吐き気を催す」などのネガティブな意味なのですが、ドラァグ・クイーンの間では、褒め言葉として使われています。

日本語でいうと、「やばい」が一番近いかなと思います。
「やばい」も、元は悪い意味を持つ言葉ですが、今ではポジティブな意味としても使われていますよね。それと同じで、「sickening」もドラァグ・クイーンの間ではポジティブな意味で使われます。

kiki/ki ki(キキ)

主におしゃべりしたりゴシップしたりすることを表します。

「Let’s have a kiki」という曲があるので、聞いたことがある方もいるんじゃないでしょうか。

T/tea(ティー)

「T/tea」には主に2つの意味があります。

①一つ目の意味は、「真実」と言う意味です。「truth」の頭文字を取って「T」と呼ばれています。

②「ゴシップ」などの情報を意味する時もあります。というかむしろ、こっちの意味で使われることの方が多いかもしれません。

mug(マグ)

顔という意味のスラング。「face」という単語ももちろん使うのですが、ドラァグ・クイーンの間では、「mug」という表現を使うことも結構多いです。

read

簡単に言うと、誰かを批判・侮辱すること。

ドラァグ・レースではほぼ毎シーズン、クイーン達がお互いを侮辱(read)し合う、リーディングチャレンジという課題があります。
このチャレンジでは、お互いをいかに面白く侮辱することが出来るか、というクイーンの力量が試されます。

shade

誰かを間接的に批判・侮辱すること。
先程紹介した「read」は直接的な侮辱なのに対して、「shade」はどちらかと言うと間接的な嫌味のことを指す時に使われることが多いです。

tuck(タック)

ドラァグ・クイーンが、股間もっこりを無くしてより女性的な身体に見せるため、ナニを脚の間にしまう行為のこと。

これは正にドラァグ・クイーンならではの文化ですね。クイーン達の美しさは、こういった努力の上で成り立っているんだな、と改めて感じさせられる文化でもあります。

beat/beat one's face

「beat my face」なんて聞くと、普通なら「顔を殴る」とかそういった物騒な意味が浮かんでくると思いますが、ドラァグ・クイーンの間では、「beat」は完璧なメイクを施す行為のことを意味します。

death drop(デスドロップ)

片足を曲げて、地面に思い切り倒れるダンスの技のこと。
リップシンクの見せ場としてよく使われます。

言葉で説明しても分かりづらいと思うので、気になる方がいたらシーズン6のラガンジャのエントランスで彼女が見事なデスドロップを披露しているので、是非見てみてください。

また、ドラァグ・レースでは「デスドロップ」と言う言葉が使われていますが、ダンス業界では正しくはこの技は「Dip」と呼ばれているようです。

drag mother(ドラァグ・マザー)

ドラァグ初心者の子に色々とドラァグのノウハウを手取り足取り教えてあげるクイーンのこと。
逆に、drag motherに色々とドラァグに関することを教えてもらった子のことをdrag daughter(ドラァグ・ドーター)と言います。

ドラァグ・レースにも、今までに何人ものdrag motherとdrag daughterが登場してきました。
一番代表的な例が、シーズン5に出演していたアリッサ・エドワーズです。
アリッサが、シーズン2・3のシャンジェラ、シーズン6のラガンジャ、シーズン11のプラスティークなど、色々なクイーンのドラァグ・マザーというのは、ファンの間では結構有名です。

まとめ

今回は、「ル・ポールのドラァグ・レース」で使われる様々な用語やフレーズを解説してみましたが、いかがだったでしょうか。
ドラァグ・レースで使われる用語を知っておくと、更に番組を楽しむことが出来るので、番組を観る際には是非この記事を活用してみてください。

悔しい!英語が聞き取れない6つの理由と経験に基づく対処法

英語が聞き取れない6つの原因

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この記事はこんな人におすすめ
  1. ネイティブの英語が聞き取れない
  2. 海外ドラマ・洋画を字幕なしで観れるようになりたい
  3. そもそもなんで英語が聞き取れないかがわからない

皆さん、誰しも英語を勉強している人であれば、英語が聞き取れない!という壁にぶち当たった経験があると思います。

かくいう私も、昔よりはだいぶ聞き取れるようになったとはいえ、未だに「ここなんて言ってるかいまいち分かんないな…。」と感じることは度々あります。

というわけで、今回は私の経験談に基づいた「英語が聞き取れない6つの原因と、それぞれの原因に対する対処法」を紹介したいと思います。
ブログのタイトル通り「楽しく勉強できる方法」を中心に紹介してるので、私のように勉強が嫌いな方にもおすすめです。

話すスピードが速すぎる

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まず挙げられる大きな原因の一つが、ネイティブの話すスピードが速すぎて何を言ってるのか聞き取れないというパターン。
これは英語学習初心者ならば、誰もがぶち当たる壁ですね。

学校の授業やTOEICのリスニング試験などで使われるような音声は、普通にネイティブの人が話す速さと比べると、大体0.7倍くらいの速さなことが多いです。(かなり遅い場合だと0.5倍くらいの音声もあります。)

なので、そういう教材用の音声しか聞いたことがないような人がいきなり海外ドラマや洋画の会話を聞き取ろうとしても、中々聞き取れないのは当たり前なんですよね。
特に、教材用音声は聞き取りやすいようにハッキリと喋ってくれているものが多く、ネイティブの本当の話し方よりもアナウンサーがニュース原稿を読んでいる時ような喋り方の方が近いので、普通の会話よりかなり聞き取りやすいんです。

対処法

HuluやU-NEXTを利用する
以前『英語学習に最適な動画配信サービスはどこ?VOD大手4社を徹底比較!』の記事でも書いたとおり、Hulu U-NEXT には、動画の速度を遅くして視聴出来る機能が付いているので、この2つのサイトで海外ドラマや洋画などを観るのは一つの手だと思います。

また、YouTubeにも動画再生速度を変更する機能がついているので、YouTubeに挙がっているインタビュー動画や海外Youtuberの動画を観るのも良いと思います。

オンライン英会話を利用する
オンライン英会話を利用するというのもいい対処法だと思います。
何故なら、オンライン英会話は先生に少しゆっくり話すようお願いすることが出来たり、聞き取れなかった場合は聞き返すことが出来たりと色々と融通が効くからです。
特に初心者の場合は、いきなりHuluやU-NEXTを利用するよりは、オンライン英会話から始めた方が良いでしょう。

以下にネイティブ講師が在籍しているおすすめのオンライン英会話サービスをまとめたので、参考にしてみてください。どのサービスも無料体験レッスンが出来るので、いろんなサービスを試して自分に一番合うサービスを探すことをおすすめします。

おすすめオンライン英会話サービス

語彙力が足りない

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単純に語彙力が足りないのも、英語が聞き取れない原因の一つになります。

リーディングの場合は、分からない単語は辞書で引けばいいのですが、リスニングの場合はそうもいきません。
知らない単語が出てくると、それだけで思考がそっちに持っていかれてしまい、その内に残りの会話も聞き逃してしまって、結局何言ってるのか全然分からなかった…という経験、誰しもあるんじゃないでしょうか。

なので、そういった事を防ぐためにも、ある程度の語彙力はリスニングにおいても必要不可欠となります。
また、語彙力が豊富だと多少聞き取れない部分があったとしても、なんとなくこの単語を喋ってたんじゃないかな、みたいな感じで推測することも出来るようになってくるので、語彙力は実はリスニングにおいて非常に重要なんです。

対処法

洋書を読む・聞く
語彙力を増やすとても有効な対処法の一つとして、洋書を読むという方法があります。

特におすすめのなのが、電子書籍読み放題サービスKindle Unlimited とオーディオブックAudible を併用する事です。

Kindleで洋書を読むだけだと、どうしても単語の発音のチェックを怠ってしまいますが、Audibleも一緒に利用する事で、知らない単語が出てきた時に、発音も一緒に学ぶことが出来る上、本の内容をネイティブのナレーターが全て朗読してくれるので、リスニングの勉強にもかなり役立ちます。(※ただ、有名な作品は大体Audible版も存在しますが、Kindle Unlimited対象作品ではない場合があります。その場合は、別途Kindle で本を購入する必要があります。)

基本的に自分の読みたい本を好きに選んで読んでもらって構わないのですが、洋書をあまり読んだことが無い方は、日本語版もある有名なYA小説(ヤングアダルト小説)から読み始めることを強くおすすめします。(YA小説とは、いわゆるティーン向けのジャンルのことです。)

英単語集を読む
洋書を読んでみたけど難しすぎて無理だった!という方は、多分まだ基礎的な語彙力が足りてない状態だと思います。
そういう場合は、英単語集などを読んで語彙力をつけることから始めた方がいいでしょう。

筆者おすすめの英単語集

特有のアクセント・訛りに慣れていない

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これはリスニング特有の原因なのですが、特定の地域のアクセント・訛りに慣れていなくて聞き取れないということもあります。

特に日本人は、イギリス人が喋るいわゆるブリティッシュイングリッシュに苦手意識を持つ人が多いです。
何故なら、学校の教科書などのリスニング教材は大体アメリカ英語のものが多いため、学校や試験の勉強でイギリス英語に触れる機会があまりないからです。
イギリスに限らず、オーストラリアやカナダ、またアメリカにも地域特有のアクセント・訛りというのはたくさん存在するので、慣れないアクセントはその分聞き取りづらく感じると思います。

対処法

多国籍の講師が在籍するオンライン英会話を利用する
オンライン英会話の中には、アメリカ・イギリス・フィリピンを始めとした様々な国の講師が在籍しているものもあります。

なので、自分が聞き取れるようになりたい地域出身の講師を選択して、その地域のアクセント・訛りに慣れるというのはよい対処法だと思います。

色々なアクセントや訛りに触れたい人は、100カ国以上の講師が在籍しているDMM英会話ネイティブキャンプ
が特におすすめです。

特定の地域が舞台の作品を観る
聞き取れるようになりたいアクセントを喋る地域が舞台のドラマや映画を観るという方法もあります。

例えば、イギリス英語を聞き取れるようになりたい場合は、イギリスのドラマや映画をたくさん観るという方法です。
(※イギリス英語と一括りにしていますが、イギリスは特に地域ごとに様々なアクセントがあるのでそこは注意してください。)

慣れないアクセントの作品を観る場合は、英語字幕がついているHulu Netflix などの動画配信サービスを活用することをオススメします。
海外リアリティ番組を観る
個人的におすすめしたいのが、海外リアリティ番組を観るという方法です。

リアリティ番組は、全国の様々な地域から来た人がオーディションを受けに来るので、東西南北様々な地域出身の出演者がキャスティングされます。
なので、一つの番組を観るだけで、効率良く色々なアクセントや訛りに触れることが出来るのが最大の魅力です。

リアリティ番組を見てると、あまり訛りがあるイメージのないアメリカでさえ、南部出身の人やラテン系の人など様々なアクセントを話す人が存在することに気づけて中々興味深いです。

海外リアリティ番組が配信されているVODサービスは以下の3つになります。
その中でも、HuluNetflixが他の作品も充実していておすすめです。

おすすめのVODサービス

文法の基礎が出来ていない

一見、英文法ってリスニング能力とは関係無さそうに感じるかと思います。
でも実は、文法の基礎がしっかりしていると、多少聞き取れないところがあっても文法の知識で聞き取れなかったところを推測する事が出来たりします。

なので逆にいうと、文法の基礎がしっかりしていないとそういう風に聞き取れなかった部分を推測することが出来ないので、その分聞き取れる分量も減ってしまいます。

対処法

文法はドラマや映画を観るだけではやっぱり身につかないです。
なので、基礎ができてない人は、英文法に関する本や教材を使って文法をきちんと一から学び直すことをおすすめします。
おすすめの教材
私が大学受験の時に非常にお世話になったのが、スタディサプリ高校・大学講座 の関正生(せき まさお)先生による英文法の授業です。
正直言って、学校や塾の英語の授業より、この関先生の英文法の講義が今まで生きてきた中で一番分かりやすかったです。
関先生の授業はただ丸暗記するのではなく、何故そうなるのか、という理屈をしっかり説明してくれるので、理解がしやすく頭に定着もしやすいんです。

スタディサプリの関先生の講義のおかげで、私は英語が得意になったといっても本当に過言ではありません。(私はごりごりの理系ですが、なんなら数学より英語の方が今では得意です(笑))

    関先生の講義が受けられるのは
  1. スタディサプリ小学講座・中学講座
  2. スタディサプリ高校・大学受験講座
  3. スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座
  4. の3つのコースです。 筆者がおすすめするのは、英文法に特化した講座が存在するスタディサプリ高校・大学受験講座か、TOEICの勉強に特化したスタディサプリENGLISH TOEIC対策講座です。(※高校講座という名前がついていますが、普通に大人でも入会できます。)

また、英文法の辞書として、一冊分厚い文法書を手元に置いておくと良いでしょう。
おすすめは、私も持っている"話す英語"に特化した文法書「一億人の英文法」です。

スラング・イディオムを知らない

そもそもスラングとイディオムって何?という方は、こちらの記事で詳しく説明しています。

スラング・イディオムは日常会話において本当に頻繁に使われるので、それなりにスラング・イディオムを知っていないとネイティブの人が話す英語を聞き取ることはまず難しいでしょう。

更に厄介なのが、地域ごとにさまざまなスラングが存在するということです。これは日本の方言とかと同じですね。
なので、アメリカ人の英語が聞き取れるようになったとしても、イギリス人の英語はさっぱり分からないなんてことも普通にありえるのです。

対処法

スラング・イディオムはネットで検索すればたくさん出てくるので、Googleで「スラング」「イディオム」などと検索して出てくるサイトをチェックするのがいいと思います。
特におすすめなのが英語 with Luke というサイト。
様々なスラング・イディオムを紹介しているので、英語学習者ならまずチェックしておきたいサイトです。

サイトの運営者であるルーク・タニクリフさんはいくつか本も出版しているので、紙媒体が良い方はルークさんの本を読むのもありだと思います。

ルーク・タニクリフさんの他の著書はこちらからチェック

また、私も「英語ワンフレーズ」というカテゴリで、ネイティブがよく使うスラングやイディオムを紹介しているので、良ければチェックしてみてください。

英語を日本語に変換して理解してしまっている

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皆さんは英語の文を読んだり聞いたりした時、日本語に変換して理解していませんか?

リーディングの場合はそれでも良いかもしれませんが、リスニングの場合は日本語に変換している間に次の文を聞き逃してしまいます。

なので、英語を本当に聞き取れるようになるためには、英語を英語のまま理解するいわゆる「英語脳」を作る必要があります。

対処法

洋書の多読をする
「英語脳」を作り上げるには、とにかく英語にたくさん触れる必要があります。
色々な方法があるとは思いますが、個人的には洋書の多読が、たくさん英語に触れられる一番手っ取り早くて飽きない方法だと思います。

ここで、洋書を読む時に意識して欲しいのが、文章を日本語に変換して読もうとするのではなく、読んでいる文章を頭の中でイメージするように読むということです。

例えば、Tom touched my shoulder.という文があるとします。
この時「トムが私の肩に触れた」と日本語に変換して理解するのではなく、実際に頭の中でトムが主人公の肩に触れている場面をイメージして読み進めるようにする、という感覚です。

こういう練習を繰り返すと、徐々に英語を日本語に変換せずに理解出来る様になっていくと思います。(実際に私がそうでした。)

洋書の多読には、月額980円(税込)で利用できる電子書籍読み放題サービスKindle Unlimited が洋書のラインナップが豊富なので非常におすすめです。

その他に考えられる原因

    他に挙げられる原因として、
  1. 英語のダジャレなどを理解出来てない
  2. その国の文化に詳しくない
  3. その国のポップカルチャーに詳しくない
  4. などの原因が考えられます。
ただ、これらの原因の解決法を考えるよりは、まず先ほど挙げた8つの原因からしっかり対処していく方が英語初心者・中級者の方にはおすすめです。

リスニング能力を鍛える最適な方法は?

今までさまざまな対処法をお伝えしてきましたが、その中でも一番リスニング能力を鍛えるのに有効なのは、先程も挙げた電子書籍読み放題サービスKindle Unlimited とオーディオブックAudible の両方を活用する方法だと個人的には思います。

ただし、上記の方法はどちらかというと"ある程度英語のリーディングは出来るけどリスニングは苦手"という英語中級者の方向けの方法なので、初心者の方は英文法に特化した講座が存在するスタディサプリ高校・大学受験講座 などを使って、英文法のおさらいから始めることをおすすめします。

まとめ

今回は、英語が聞き取れない原因・対処法について色々まとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

字幕なしで海外ドラマ・洋画などを観れるようになると、字幕では伝わらない原文本来のニュアンスなどを理解出来るようになってくるので、字幕つきで観ていた時より何倍も作品を楽しめるようになります。

日本人にとって、英語のリスニングは中々ハードルが高いですが、練習を重ねれば着実に聞き取れる分量も増えるようになってきます。なので、今回紹介した楽しく学べる方法を活用して、諦めずに頑張りましょう!

「タイニー・プリティ・シングス」あらすじと評価・感想|シーズン2の配信はいつ?

「タイニー・プリティ・シングス」あらすじ・評価・感想

タイニープリティシングス予告編

12月14日に配信が開始されたNetflixオリジナルドラマ「タイニー・プリティ・シングス」を全話視聴したので、その主なあらすじと個人的な感想・評価について色々書いていきたいと思います。

あらすじ

バレエの名門校にて、女子生徒が建物の4階から突き落とされるという事件が発生。被害者の後釜として入学を許可されたネヴェーアだったが、彼女を待ち受けていたのは、エリート達が集う名門校ならではの過酷な日々だった…。

原作はティーン向けの小説のようです。

評価

有名なレビューサイトにおける評価は以下の通りです。(2020年12月現在。)
  • IMDb
  • 5.6/10 (10点満点中5.6点)
  • Rotten Tomatoes
  • AVE TOMATOMETER:45%
    (批評家の平均評価100点満点中45点)
    AVE AUDIENCE:63%
    (視聴者の平均評価100点満点中63点)
どうやらどちらのサイトも中々低めの評価のようです…。
特に、IMDbではドラマが5点台をとることはかなり珍しいので、かなりの低評価といっていいでしょう。

そして、私個人の評価はというと…
★5.5/10!
ドラマ全体としてそれなりに楽しめたけど突っ込みどころが多すぎたため、この評価となりました。
同じような内容のドラマなら、以前Netflixの個人的おすすめオリジナルドラマトップ3で紹介した「エリート」の方がおすすめです。(まあそんなエリートもシーズン3は微妙なんですが)

以下、ネタバレしまくりの感想なので未視聴の方は注意してください。今回はかなり辛口めの感想となっておりますが、あくまで個人的な感想にすぎないので一意見として受け取ってください。

感想

ドラマ全体としての感想

全体的に色々といいアイディアが詰まっているのに、それをうまく形にすることが出来てなかった印象でした。
例えばメインの女の子3人を例に見ていくと、
主人公ネヴェーアは、DV彼氏から子供を庇うために誤って彼氏を殺害してしまった母親を持つという複雑な環境で育った女の子。
ネヴェーアのルームメイト・ジューンは、バレエという夢を追うことをよく思っていない母親を持ち、バレエをやめろと言われているという葛藤があります。
そして、ベットはスターのバレリーナの姉を持ち、常に姉と比べられて生きてきた女の子。

どれもキャラクターのアイディアとしては良いのですが、他にも色々なことにフォーカスを当ててしまっているため、どのストーリーも中途半端な仕上がりになってしまっている印象を受けました。
(ただ、ベットのキャラクターはそれなりに最後の方に活かせていたのでそこはよかったと思います。)

また、このドラマは一応ジャンルとしてはミステリーもしくはサスペンスものだと思うのですが、その割には誰がキャシーを突き落とした犯人なんだろう、という緊張感がいまいち無くて、そこもまた中途半端な感じがします。

バレエの名門校に通うエリート達の葛藤やドラマという側面と、誰がキャシーを突き落としたのかというミステリーの側面が上手く合わさってなかったのが、どれも中途半端に感じてしまった一番の原因なのかもしれません。

それでも、そこまで退屈することなく見切ることが出来たので、レビューサイトが酷評してるほどひどい訳ではないと思います。
全10話の中で、1・2話と9・10話は普通に楽しめたので中盤の展開をきちんと描いてればもう少しよかったのにな、と思うとそこは少し残念ではあります。

良くなかった点

突っ込みどころの多いシーン
全体的に突っ込みどころが色々ありすぎてイマイチ物語に入り込めなかったです。
7話で車事故にあった後ベットはあんなに血まみれになってたのに、次の日には顔に傷の一つもついてないのは違和感しかないし、4話か3話でシェーンが服をいきなり脱ぎ捨てて屋上から放り投げた後にパンツ一丁で踊り始めたシーンは、シリアスなシーンなはずなのに急に「絶対に笑ってはいけない24時」でも始まったのかと思ってしまいました。

あと、キャシーはずっと何ヶ月も昏睡状態だったのに、最終話で歩けるようになってたのはいくらなんでも回復が早すぎて、最後まで突っ込みどころが色々ありました。

無駄にセックスシーンが多い
このドラマ、とにかく無駄にセックスシーン・ヌードシーンが多い!
それが話に関わってくるなら別に構わないんですよ。
たとえば、シェーンは「まともなデートをした事がなくていつも体の関係に持っていこうとしてしまう」というキャラクターなので、そういうキャラクターであることを描くためにセックスシーンがあるのはちゃんとした意味があるからいいんです。
でもそれ以外の無駄なセックスシーンが本当に多く、1話に平均2回くらいはあるので何か謎のノルマでも課せられているのか?と思ってしまうほど。
原作本にそんなにセックスシーンがあるとは思えないので監督の意向なんでしょうけど、その意向は多分間違ってるんじゃないかなと思わずにはいられなかったです。

めちゃくちゃな人間関係
人間関係がどろどろなこと自体はそこまで気にならないんですけど、流石におそらく50代であろう学園長と未成年の生徒の関係はありえなさすぎました。

あと、主人公のネヴェーアとオーレンは7話までほとんど2人で喋ってるシーンすらなかったのに、8話ではいきなり付き合い始めていたのも流石に説得力がなさすぎました。
主人公なはずなのにラブストーリーがメインキャラクターの中で一番適当ってどうなんでしょうかね…。

ナビルもキャシーに振られるまではキャシー一筋って感じだったのに、振られた途端急にジューンのこと好きになって、え、早すぎ無い?と軽く混乱してしまいました。

それと振付師であるラモンはいくらなんでも色んな人と関係を持ちすぎだろ!と思わず突っ込んでしまいました。
デリア、キャシー、学園長までならまだ分かるんですがバレエ講師のブルックスやジューンの母親とまで過去に関係を持っていたのは流石にやりすぎ。しかも実はジューンの父親だったっていくらなんでも設定詰め込みすぎでしょ、って感じでした。

演技のぎこちなさも気になる
演技のぎこちなさと台詞の不自然さも結構気になりました。
台詞が不自然だから演技が下手に感じるのか、演技が下手だからより台詞が不自然に感じるのか、その両方なのか分かりませんが、どちらにしろそのせいで物語に入り込みづらかったです。
ただ、演技力に関して言うとメインのキャストさん達はどちらかというと役者というよりはダンサーとして活躍してる人の方が多いようなので、そこはある程度しょうがないところではあるんだと思います。

良かった点

圧巻のダンスシーン
逆に、ダンスシーンはさすがプロのダンサーさん達を集めてるだけあって、かなり見どころがありました。
そもそも私が子供の頃8年間ほどバレエをやっていたことがこの作品に興味を持ったきっかけだったので、ダンスシーンに関しては本当に文句なしでカッコ良かったです。
メインキャラクターの多様性
メインキャラクター7人のうち、白人のキャラクターは3人で、その3人のうち1人はゲイの男の子なので、現代のドラマの中でもかなり多様性のあるドラマだと思います。
また、女の子が自分の体型を気にして拒食症になってしまう話はよく描かれていますが、このドラマは珍しく男の子が自分の体型を気にして拒食症気味になってしまう描写があったので、それは新鮮で良かったです。
ケイレブとナビルの関係
基本的に人間関係はめちゃくちゃなこのドラマですが、最初はお互いのことが嫌いだったケイレブとナビルが、徐々にお互いのことを認め始めて友達になっていく様子は上手く描けていたと思います。
それこそ、この2人やシェーンとオーレンの関係の方が、ネヴェーアとオーレンの関係よりよっぽど上手に描けていたので、わざわざネヴェーアとオーレンを無理やりくっつけない方が話としては断然説得力があったのになあ、と思います。

シーズン2の配信はいつ?

シーズン2の製作はまだ正式には発表されていません。
シーズン1の終わり方からしても製作側はシーズン2を予定しているとは思うのですが、レビューの酷評っぷりを考えると、もしかしたらシーズン2に更新されることはないかもしれません。

どちらにしろ続報が入り次第、こちらのページでお伝えしたいと思います。