【保存版】英語の勉強に役立つおすすめのサイト・アプリ11選【筆者愛用】
英語の勉強に役立つおすすめのサイト・アプリ11選
英語の勉強をしていると、分からない単語を検索したり、自分では理解出来ない文章をネットで翻訳したりすることって必ずありますよね?
というわけで今回の記事では、
筆者が愛用しているものを中心にまとめたので、おそらく皆さんにも役に立つような内容になっていると思います。
英単語・英熟語などの検索
英辞郎 on the WEB
英語の教材などを作っているアルク社が提供する英和・和英辞書のサイトです。
オンラインの英和・和英辞書というと他にWeblio辞書 なども有名ですが、個人的には「英辞郎 on the WEB」の方が使いやすくて重宝しています。
- 英単語だけでなくスラング・イディオム(英熟語)の検索も出来る
- 画面がシンプルで使いやすい
- 単語帳機能が使える(要会員登録)
Weblio辞書にも、もちろんスラングやイディオムなどが載っていますが、経験上Weblio辞書には載ってなくて英辞郎に載っているスラングやイディオムなどが結構あったので、網羅性で言ったら英辞郎の方が優れてるんじゃないかな、と思います。
また、英辞郎の方がWeblio辞書より全体的に画面がシンプルで使いやすい印象。特に、無料で利用しているとWeblio辞書は広告が多すぎてすごい使い辛いので、そういった面でも英辞郎の方が見やすくていいです。
会員登録が必要ですが、調べた単語や例文を単語帳に追加することもできます。単語を調べるだけですぐに単語帳に追加する事が出来るので、ずぼらな私でも楽に使えて愛用しています。
無料版だと100件までしか単語・例文を登録出来ないので、この機能を活用したい方は2万件まで登録できる上にタグやメモで単語帳を管理することも出来る有料版の
英辞郎 on the WEB Pro
に登録した方が良いでしょう。
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英辞郎 on the WEB Proの特徴
- 年間3,630円で利用可能
- 単語・例文を2万件まで単語帳に登録可能
- 例文の数120万以上
Urban Dictionary
Urban Dictionaryは、Wikipediaのようにユーザーが自由に投稿する事が出来るスラングに特化したオンライン辞書サイトです。私は主に、辞書に載ってないネイティブしか使わないようなマイナーなスラングや、最近流行りのスラングなどを調べたい時にこのサイトを利用しています。
例えば、"wbk(we been knew)"という略語は、最近TwitterなどのSNSでよく使われている略語なんですが、これを普通の辞書で調べても出てきません。なので、そういう時私はUrban Dictionaryを使って意味を調べてます。(ちなみに、wbkとは「まあ知ってたけどね」みたいな意味です)
英文の翻訳・添削・校正など
英文の読み書きをしていると、どうしても理解出来ない文章があったり、自分の書いた英文が文法的に合ってるのか不安になることってありますよね?
という訳で、そんな時に役立つ英文翻訳・添削・校正などをしてくれるサイトをいくつか紹介したいと思います。
フルーツフルイングリッシュ
英文の添削に特化した英語中・上級者向けのサイトです。このサイトでは、
原則有効期限なしのチケットを買って添削をお願いする方式なので、
また、添削をしてくれる講師はネイティブと日本人の2パターンから毎回自由に選べます。
- フルーツフルイングリッシュでは、英語の勉強に役立つ他のサービスも色々と提供してます。
- 英語テスト800問を配信してくれる無料のメールマガジン
- 冠詞の正しい使い方が学べる「冠詞ナビブック」
ココナラ
色々なスキルを持っている人が、そのスキルを生かしたサービスを販売しているサイトです。プロの翻訳家やネイティブの方、海外在住歴が長い方など沢山の英語のエキスパートの方が登録されているので、品質も他の翻訳・添削サイトに引けを取らない上、価格も手頃で気軽に使えるのが最大の魅力です。
ココナラで出品されているサービスをチェックする
アイディー
添削1回166円から利用することが出来る英文添削に特化したサイトです。
- 詳細な解説付きの丁寧な添削
- 英文に対応した日本語文も合わせて提出可能
- 166円から添削可能なお手頃価格
- 24時間いつでもアプリから簡単に利用可能
それだけでなく、自分の書いた英文に対応した日本語文を提出する事も出来るので、
また、
今なら無料会員登録で100ポイント(1200円分)をもらえるので、試しに利用してみて、自分のライティングの実力を試してみるのもアリかと思います。
ご利用はこちらから
アイディービジネス
先ほど紹介した「アイディー」と同じ会社が運営している英文翻訳・添削サイトです。
- 英文翻訳も受け付けている
- 医療・法律等の専門分野にも対応
- 長文にも対応
- 最短3時間からの迅速なサービス
- 添削の解説は付いてこない
- 最安価格327円から利用可能
また、「ビジネス」と言う名前が付いている通り、
アイディービジネスは長文にも対応していて、アイディーの1回の入稿は最大300単語なのに対し、アイディービジネスでは、1回の入稿で最大2000単語まで入稿する事が出来ます。更に、納期がないアイディーと比べ、アイディービジネスでは最短3時間で翻訳・添削・校正を行ってくれます。
と、ここまで様々なメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
これはやっぱり英語の勉強のために使うとしたらちょっと痛手かな、と思います。
なので、
- 「アイディー」と「アイディービジネス」の使い分け方をまとめると
- 基本的な英文添削→アイディー
- 専門分野の英文添削→アイディービジネス
- 英文翻訳→アイディービジネス という風になります。
アイディービジネスのご利用はこちらから
HiNative
HiNativeは英語に関する疑問をネイティブスピーカーに質問する事が出来るQ&A型サイトです。- 無料で利用可能
- ネイティブスピーカーに質問出来る
- 様々な質問が出来る
- 必ずしも正確な答えが返ってくるわけではない
- 数年前と比べて使ってるユーザー数が減って少し過疎気味
質問も色々なテンプレートから選べたり、自分で自由に質問出来たりします。
-
選べる質問の例
- 「この表現は自然ですか?」
- 「2つの単語(またはフレーズ)の意味の違いを教えてください」
- 「この単語(またはフレーズ)は英語で何と言いますか?」
無料で使える上に色々な質問が出来てとても便利なのですが、一方でデメリットもあります。
一つは、回答者はネイティブスピーカーと言っても語学に精通したプロの講師ではないので、
そしてもう一つは、数年前と比べてアクティブなユーザーが減ってしまい、
なので、一つの質問に対する回答数も数年前と比べると減ってしまった印象を受けます。
この2つの点を踏まえた上で利用する分には、すごい使い勝手のよい良心的なサービスなので筆者もよくお世話になっています。
また、HiNativeが提供する、プロのアメリカ人講師が添削などを行ってくれる【 HiNative Trek 】というサービスもあります。
DeepL
AIを導入している機械翻訳のサービスです。私は使ったことはないのですが、巷でGoogle翻訳より精度が高いと評判だったのでこちらでも一応紹介しておきます。
ただ、機械翻訳は無料で使える反面、やっぱり正確性に欠けるので、正確な翻訳結果が欲しい場合は先ほど紹介したアイディービジネスやココナラなどを利用するのが得策でしょう。
英語の本の読書
英語のリーディング能力を鍛えるのに洋書を読むのはとても有効な方法です。なので、私も勉強と趣味を兼ねて良く洋書を読みます。
という訳で、ここでは私が愛用している二つの電子書籍リーダーアプリを紹介したいと思います。
Kindle
Kindle は、Amazonの提供する有名な電子書籍サービスなので、知っている方も多いんじゃないかと思います。数ある電子書籍サービスの中でも圧倒的に洋書の数が多い英語学習者の強い味方です。
筆者も洋書を読む時は必ずといっていいほどKindleを利用しています。
単語を長押ししただけで意味を調べる事ができたり、Kindle端末 を使うと、調べた単語が自動で単語帳に追加されて、フラッシュカードを作成することも出来たりと、英語の勉強に役立つ機能もいっぱい搭載されています。
Kindle版の洋書は紙の洋書よりも安いので、
ただ、それでも基本的に洋書って日本語の文庫本とかと比べると結構高いので、月に1〜2冊のペースで読む気がある人は、
Kindle Unlimited の方が安く済むのでおすすめです。
また、オーディオブックAudible も一緒に利用することで、
Marvin 3
無料で使える電子書籍リーダーアプリです。基本的に洋書を読む時はKindleを利用していますが、それ以外の英語の文章を読むときにはこのアプリを使用しています。
このアプリの良い点は、
今まで色々な無料の電子書籍リーダーアプリを試してきましたが、このアプリ以外でこの機能がついてるアプリには未だに出会った事がありません。(むしろあったら是非教えてほしいくらいです(笑))
他にも、文字の大きさやフォント、背景色などを細かく設定することも出来て、自分の読みやすい環境を作れるのも有り難いです。
その他
Engly
Englyは英語学習者のためのTwitterのようなSNSアプリです。利用者は皆英語を学習している人なため、間違いを気にせずに英語のライティングの練習が出来ます。
- 「覚え帳」 覚え帳では、覚えたい単語やフレーズを登録することで、定期的に登録した単語・フレーズをプッシュ通知で表示してくれる機能がついています。 この機能は、単語帳をわざわざ確認するのがめんどくさいズボラで勉強嫌いな私には非常にありがたいです。
- 「英語ハンドブック」 英語ハンドブックには、英文法を簡単にまとめた「かんたん英文法」と様々なシチュエーションで使えるフレーズをまとめた「フレーズ集」の2つの機能があります。 特に、フレーズ集は「挨拶」「ガールズトーク」などの様々なシチュエーションごとに役立つフレーズがいっぱい紹介されていてとても便利です。
まとめ
今回は、英語の勉強をする際に役立つサイトやアプリを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。今回紹介したものが、少しでも皆さんの英語学習の役に立てれば幸いです。