「どうでもいい」って英語でなんて言う?今すぐ使えるスラング・フレーズ7選!
「どうでもいい」って英語でなんて言うの?
普段の日常会話でしょっちゅう「どうでもいい」という言葉を使いますよね。けれど、それを英語でどう言えばいいのかって知ってないと中々出てこないと思います。
そんな訳で今回は、「どうでもいい」と言う意味の英語のスラングやフレーズを7つご紹介したいと思います。(7つと言ってもその内の4つはほぼ同じなのですが。)
ただ、どの表現も基本的には失礼だったり下品だったりするので、使う時は気をつけて使ってください!
それでは、早速見ていきましょう。
今すぐ使える7つのフレーズ
”I don’t give a crap.”
crapにはごみ、くそという意味があるので直訳すると、「くそをあげない」と言うことになります。つまり、この世の中で最も価値のないくそをあげることすらしたくないほど、その物事に興味がないと言う意味となり、意訳して「どうでもいい」という意味で使われるフレーズです。
「I don’t give a crap (about)〜」で、「〜なんてどうでもいい」という意味となり、どうでもいいと思っている事柄を指定した言い方もできます。
"I don’t give a damn."
上のフレーズと意味や使い方は同じなのですが、上のフレーズより少しだけ下品な言い回しかもしれません。"I don’t give a shit."
shitもくそと言う意味をもつ単語ですが、上の二つより更に下品な言い方となりますので、使う時は友達など親しい人といる時だけにしましょう。他にも、
”I don’t give two shits about it.”
という言い回しなんかもあります。"I don’t give a fuck."
こちらも3つめのフレーズと同様にかなり下品な表現なので、親しい間柄の人の前でのみ使うようにしましょう。例えば、「お前の意見なんてどうでもいい!」と言いたい時は、
“I don’t give a fuck (about) what you think!”
という言い方をします。他にも、
”I don’t give a flying fuck.”
”I give zero fucks.”
などの言い方をすることもできます。"Who cares?"
直訳すると「誰がそんなこと気にするの?」という意味です。「誰がそんなこと気にするの?誰も気にしないよ」イコール「どうでもいい」という意訳ができます。
"Whatever."
こちらはどちらかというと、捨て台詞的に使われる事が多い「どうでもいい」です。例えば、友達や家族と言い合いをして言い負かされた時、「別にどうでもいいし」って捨て台詞を吐いたりすることってありますよね?
そんな時にぴったりな「どうでもいい」がこの「Whatever.」です。
"I couldn’t care less."
直訳すると、「これ以上気にしないことは出来ない」というなんだか分かりづらい文になります。つまり、「今すでにこんなに気にしてないのに、これより更に気にしないなんてことは不可能だ」という意味で、これを意訳すると「どうでもいい」となります。
英語にはこう言った「否定語+比較級」のちょっと理解し辛い文がよく出てきますが、慣れてきたら理解できるようになってくると思います。
まとめ
さて、今回は「どうでもいい」という意味のフレーズを7つプラスアルファご紹介しました。本当によく使われる表現なのでもちろん知っておいた方が良いのですが、失礼かつ下品な表現も多いので、使う時は注意して使いましょう!